お寺の存在意義を取り戻し、収入を増やす方法

この度はラインを追加してくださりありがとうございます。
今回紹介する方法を実践すれば、お寺の存在意義を取り戻し、収入を増やすことが出来ると思います。
お寺関係者様以外の方でも、役立つ内容だと思うのでぜひご覧ください。


【前置き:築地本願寺が赤字から回復した方法】
まず、このやり方は築地本願寺が大赤字から黒字に回復した方法を参考に思いついたので簡単に紹介します。


築地本願寺はどのように赤字を回復させたかというと
「閉ざされたお寺」⇀「開かれたお寺」
にすることによって回復しました。

具体的には、

「閉ざされたお寺」
➀大きな木が多く植えてあり、外側から本堂が見えない状態。
②入りづらい雰囲気のため参拝者が来ない

「開かれたお寺」
➀木を全て伐採
②カフェや合同墓、参拝車用の無料駐車場を新設。
③木がなくなり、無料駐車場のため入りやすくなる
④カフェを目的に来て、ついでに参拝し合同墓の存在を知る。
⑤興味を持った人が合同墓に申し込む

築地本願寺はこの流れによって、赤字を回復していきました。

この中でヒントになったのが、いかに入口を低くするかです。
ここでいきなり合同墓を目的に来る人はなかなかいないですよね。


お寺を目的にさせるのではなく、カフェを目的にさせる。
入口はどのような形であれ、最終的にお寺を知ってもらうことが大切であると感じました。

だからといって敷地にカフェを設置するなど難しいですよね。

そこで、カフェではなく自分のお寺の近くにある、カフェや特産物、地域のお祭りやイベントを紹介すればいいのではないかと考えました。

どのように紹介するのかというと

①インスタグラムで地元の魅力を発信して認知拡大
②興味を持った人が、アカウントのプロフィールに載せたHP見る
③HPでお寺の詳細情報を見てもらい親しみや信頼を獲得
④地域の観光をしたついでにお寺に参拝する
⑤興味を持った人が永代供養に申し込み


【1】①インスタグラムで地元の魅力を発信して認知拡大
・なぜインスタグラムで、お寺の情報ではなく地元の魅力を発信するのか?
いきなり、お寺について検索する人は少ないからです。地元のグルメやお祭りなどの方調べる人も多く、若者の興味を引きやすいからである。

②投稿からプロフィールのHP見てもらう
この投稿している住職はどんな人だろうと、アカウントを見に来ると思います。その時にプロフィールにHPを載せておくことで、HPも見てもらう確率が高くなります。
③HPにお寺の詳細情報を載せて親しみを感じてもらう
HPにはお寺や住職の挨拶を載せて親しみや信頼を獲得します。
④地域の観光をしたついでにお寺に来る
・最初に紹介していた通り、築地本願寺では、敷地内にカフェを設置し、カフェを目的に来たお客様が食べ終わった後に、お寺に手を合わせます。このようにインスタグラムで発信したカフェを目的に来た人がついでに発信していたお寺に参拝する可能性もあるので。そこでお寺の魅力を感じてもらいます。
⑤永代供養の申し込み
その後、そのお寺に興味を持った人が檀家になるか、永代供養を申し込むと思います。

【結び】: インスタグラムとHPの連携を通じて、お寺と地域の魅力を発信することで、永代供養を申し込む人が増えるだけでなく、地域の発展に寄与します。ぜひこの方法を実践し、地域に移住する人を増やし、過疎化問題の解消、地域からの感謝と支持、お寺の存在意義の高まりを実感してください!